『チャック VS センセイ Chuck Versus the Sensei』
あらすじ
ケイシーは、かつて先生として尊敬していたスパイが、生徒に武器を盗ませるなど、背徳的な行為を繰り返していたことを知り、がく然とする。一方エリーは、婚約者の両親を自宅に招待し、結婚式の詳細について話し合う。
公式より
キャスト
チャールズ・バトウスキー(演:ザッカリー・リーヴァイ Zachary Levi 吹:草尾毅)
主役 オタク
サラ・ウォーカー(演:イヴォンヌ・ストラホフスキー Yvonne Strahovski 吹:魏涼子)
CIAエージェント
ジョン・ケイシー(演:アダム・ボールドウィン Adam Baldwin 吹:山野井仁)
NSAエージェント
モーガン・ギレルモ・グライムス(演:ジョシュア・ゴメス Joshua Gomez 吹:粟野志門)
チャックの友人
エリー=エレノア・フェイ・バトウスキー(演:サラ・ランカスター Sarah Lancaster 吹:寺川府公子)
チャックの姉
デヴォン・クリスチャン・ウッドコム(演:ライアン・マクパートリン Ryan McPartlin 吹:小野塚貴志)
エリーの恋人 オーサム
ダイアン・ベックマン(演:ボニータ・フリーデリシー Bonita Friedericy 吹:定岡小百合)
NSA 上官
タイ・ベネット(演:カール・ランブリー Carl Lumbly)
ケイシーの元師匠
オーサムの母(演:モーガン・フェアチャイルドMorgan Fairchild)
オーサムの父(演:ブルース・ボックスライトナーBruce Boxleitner)
ケイシーの師匠
冒頭で昔のケイシーがでてくる。日本と思われるような場所で先生と呼ばれている人と空手の稽古をしているケイシー。NSAの研究を受け持つ機関であるGLAへ潜入するサラとケイシーは、何者かが盗みを働くのを阻止しようとする。だが盗みに入った犯人はケイシーの武術の先生、そして彼を捕まえることができなかった。“タイ・ベネット”元武術の先生で、今は武器を盗み闇市で売りさばいているという。今回GLAから盗んだのは情報誘導装置である。これも高値で売れるのだ。
ベネットがあらわれる情報を掴んだサラとケイシーは現場の車に接近した。だがワナでその車は爆発してしまう。その頃バイ・モアではベネットがケイシーを探しにやってきていた。チャックはケイシーは今日は休みだと言いベネットを帰し、彼を尾行しようとする。だが案の定すぐバレてしまうチャックはベネットの車のトランクに入れられてしまう。その車で逃走しようとするベネットだが、そこにサラとケイシーの車が戻ってくる。追突させようとして逃走を防ぐケイシー、トランク内のチャックを助け出したがベネットには逃げられてしまう。
何度もベネットを掴まえられずにいるため元弟子で感情的になっているケイシーは任務をはずされてしまう。納得できないケイシーはチャックを騙して映像をフラッシュさせる。ベネットの情報を引き出し道場の場所へ1人突入に行く。騙されたチャックはヨーグルト店に手錠で繋がれてしまうが、なんとかサラに連絡をいれ自力で手錠を切ることに成功。3人とも道場に侵入するが待ち構えていたベネットたちに捕らえられる。ケイシーはベネットと1対1を申し込む。まったく勝機のないケイシーはただやられるだけだったが、チャックは平常心より怒りがケイシーを強くするだろうと、彼が怒り狂うことを言い放つ。怒りに任せたケイシーはベネットを圧勝。そこにFBIも乗り込んできて逮捕できた。
オーサムの両親
家ではオーサムの両親がいきなりくることになった。かなりパワフルな両親に結婚式のプランなどいろいろと言われてしまい夕食では爆発しちゃうエリー。
エリーは結婚式などしたいと思ったことは無いが、父と入場だけはしたかったとチャックに話す。エリーの話しにチャックは昔父親にもらったハガキをみかえし、書いてあった電話番号に連絡するがその番号は今は使われていなかった。長年行方不明の父だがチャックは探すことを決意した。
感想
今回はケイシーのお師匠さんが悪い人になってましたね~。みんな“sensei”って言っててカワイイ。このドラマで楽しみなのはサラとケイシーの過去がだんだんと分かってくるのが楽しみだったりします。前回に引き続きこの人たちの周りはなんでこんなに犯罪者が多いのだ。係わってくる人たちみんなスパイか犯罪者になってるぞ。こうなるとバイ・モアのみんなもいつか怪しくなりそうだなあ。それにしてもエリーとチャックの姉弟愛は良いですね~。ブラコンだしシスコンだし。エリーさんオーサムの両親に鬱憤爆発しちゃいましたが、パパと結婚式の入場はしたいっって思ってたのね、納得だ。でもオーサムの両親も悪い人じゃなさそう、すんごいパワフルだけどね。そういえばチャックとエリーの両親ってなんでいないのか知らないまんまだ、今まで気にしてなかった。