『辛いことばかり押し付けられて Oh, What Hard Luck Stories They All Hand Me』
ホルブルック
警察署にはホルブルックが帰ってきていた。4人はこのタイミングで帰ってきた彼に警戒していたが、彼は不適切な行動があったとされ停職になってしまう。
彼はアリソンがなぜあんな悪い女になったんだとハンナを捕まえグチる。「あいつのせいで俺のキャリアが終わった」と話す彼は、この2~3週間、内部調査でホテルに缶詰めだったようだ。彼は既に切り捨てられていたのだ。ここ最近アリソンを手伝っていた人物はいったい誰だったのか・・・。
レスリー
店には、モナの知り合いだというレスリーが4人を訪ねてきた。感謝祭の時にモナと会う約束をしていたらしい。彼女が本当にモナの友達なのか探りを入れるため、ハンナはヴァンダーウォール家に泊まっているレスリーに会いに行く。レスリーがモナの本を借りて店に顔を出すと、ちょうど店に来ていたマイクが、モナの本に気づき返すように捲くし立てるのだった。
レスリーは彼の声を聞き、モナが殺害される前に電話したとき、マイクとケンカしている声が聞こえたとハンナに話す。
その後、モナの部屋に本を返しにいくと、ハンナはその本の背表紙に隠されたテープを発見する。モナが隠していたのだ。ケイレブと一緒にテープを再生すると、ベサニーがある女性の文句を言っていた。アリソンのことのようだが・・・。
マイク
一方、スペンサーの母ヴェロニカは、アリソンの弁護団の顧問をしながらアリソンの情報を得ていた。スペンサーがヴェロニカのいない隙にアリソンの資料をのぞき見ると、面会記録の中にマイクの名前があることが判明する。そのことを伝えられたアリアの元に、モナが殺害される前日にマイクとモナがケンカしていたというレスリーの情報も入ってきたのだ。その晩、出掛けるマイクをアリアは尾行することになる。
桟橋にきたマイクは袋を置いてその場を去っていく。アリアがその袋を確認すると中にお菓子が入っていた。マイクに問いただすが、正直には話さない。彼は何回もここにきてお菓子の袋を置いてるようだ。いった誰に・・・。
そんな中、検察の情報が漏れたとヴェロニカに連絡が入る。あのドラム缶の近くにあった血痕がアリソンのものだったと判明したのだ。
”A”
モナの部屋にある例の本を手に取る人物。
しかし、隠していたテープがなくなってる事に気づくと、苛立つ様子をみせるのだった。
感想
やっとホルブルックが現れたと思ったら停職ですか!う~ん、しかもアリソンのお手伝いはしていたようですが、既に用済みになってたんですね。
気になるのはマイク君。アリソンに面会に行ってるし、あのお菓子入りの袋は・・・・。誰に渡しているんでしょうね。
謎なのはテープでベサニーが言っていた女がアリソンなのか?ドラム缶の床に落ちてた血痕がアリソンのだったけどどういうことなのかですね。
あと、ラストのテープがなくて悔しがってたのは誰なのか?あの悔しがりかたはマイク君かな?とも思ったんですがどうだろう・・・。
フラッシュバックでモナが出てきてましたが、最近私の中でモナの株がですね、かなり上がってきてますよ。以前までかなりムカつく女でしたが。頭の回転が速くおもしろいですよね。
ところで、エズラのお店の機械が素敵。秘密を聞く機械ですか~肘から振動が伝わって声が聞こえるって、なかなか洒落てて好きです。
そして、その機械を利用してエミリーとタリアがくっついてしまいましたね。PLLの別れた後のくっつく早さにいつもビックリさせられますが、2人のエプロンシチュエーションは好きです。