Sherlock/シャーロック シーズン3第1話

『空からの霊柩車 The Empty Hearse』

2年後

事件から2年、リチャード・ブルックはモリアーティの創造と判明。シャーロック・ホームズの潔白が立証された。
シャーロックは自殺で死亡したとされていたが、生存説を推理するファンもでてくる。

そのシャーロックは、モリアーティの組織の壊滅に2年を費やす。ロンドンで地下テロ組織が襲撃を計画しているため、マイクロフトから連れ戻される。

ジョンはヒゲを伸ばしベーカー街から離れていた。シャーロックの死に苦しんでいたが、メアリーと出会い苦しみも癒えてきていた。
彼女をディナーに誘いプロポーズするつもりだったが、そこに死んだと思っていたシャーロックがあらわれる。
屋上での真実をマイクロフトとモリー、25人のホームレスが知っていたと聞かされ、さらに髭をけなされたジョンは、彼に怒りをぶつける。

仕方なく、ジョンの代わりにモリーを助手として依頼をこなすことに。レストレード警部に同行した案件では謎の白骨遺体が。ビクトリア朝の衣装に、切り裂きジャックの本「犯行の真相」。古く見せる偽装だらけだが、死後6ヶ月の白骨化遺体である。
後に、アンダーソンが彼の気を引くため(モリアーティの策でシャーロックに疑念を持った罪悪感から)派手な事件にみせたものだと判明する。

地下鉄で消えた男

置き忘れ帽子の依頼人シルコットの自宅へ。彼の仕事は地下鉄にある監視カメラのチェック。1週間前の終電、ウェストミンスター駅で1人の男が乗ったが、次の駅で誰も乗っていないことに気づいた。しかも、この時の運転士が次の日から休暇中に。臨時収入があったとか。2駅間は一直線で併設トンネルも保全トンネルもないようだ。

ジョン誘拐

ベーカー街を訪れたジョンが何者かに誘拐され、メアリーに誘拐場所が隠されたメールが送られる。それを聞いたシャーロックは通行人からバイクを奪い、メアリーと共に聖小ヤコブ教会へと急ぐ。
お祭りで燃やすガイ人形の下で、身動きのとれないジョンをギリギリ救出するが、犯人は判らないままだ。

消えた車両

シャーロックが見張っている諜報員や犯罪者の内、5人に怪しい動きはない。しかし6人目はあの地下鉄に乗っていなくなった男。貴族院議員で海外開発大臣のモラン卿。1996年から北朝鮮のスパイ。
今夜、テロ対策法案の採決があるが、彼は出席しない。議会に火薬を仕掛けた陰謀事件の11月5日であることから、どこかに火薬を仕掛けたと推測。

彼が乗った車両ごといなくなったことに気づく。国会議事堂の真下に開業せずに廃駅になった所があると判明。

シャーロックとジョンが地下鉄の線路から奥に行くと、モラン卿と共に消えた車両を発見。座席の下には爆薬、車両の下には起爆装置。タイマーが動き出すが、爆弾処理の知識がないというシャーロックはただただ謝る。
始めは怒っていたジョンだったが、爆発する前にシャーロックに感謝の言葉を伝える。

シャーロックは彼の許しを待っていた。起爆装置には緊急スイッチがあり既にタイマーは止まっていたのだ。とっくに通報も済ませていて、ホテルで遠隔ボタンを押したモラン卿も捕まる。

生存トリック

マイクロフトはモリアーティの組織網に関するヒントを得ることと引き換えに、シャーロックの情報を渡し、彼を泳がせ自分が優勢だと信じさせていた。

シャーロックの評判を落とすのを待ち、最後に勝利したと思わせれば手の内をみせる。その後の展開に13のパターンを予測し、各パターンにコードネームをつけていた。
最初の出会いから彼の死の願望は明白であった。彼が死んだあと、マイクロフトにコード”ラザロ”とメールを送信すると、協力者たちが動き出す。

シャーロックが電話でジョンを足止めし、彼から見えない位置でエアバッグを準備してもらい、そこに飛び降りる。舞台となる一帯は、ホームレスたちが道路を封鎖して協力。

遠くからジョンが目にする遺体は、シャーロックに似た遺体。モリアーティがシャーロックによく似た男を兄妹の誘拐に使い、用済になり消された男の遺体をモリーが用意した。

ジョンが自転車とぶつかって倒れている間に、遺体とシャーロックが交代し、集まった人々が彼に血糊などの装飾をしていく。最後にテニスボールを脇の下にセットし脈を一時的に止め、ジョンに死んだと見せかけたのだ。

ジョンを狙っていた狙撃手には全てバレているため、マイクロフトの部下が介入し阻止。

生存方法をアンダーソンに話すが、本当のところは……。

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感想

どれも生存説がありえそう。アンダーソンの生存説はいい線いってるよね。特に窓割ってモリーさんにキスして颯爽と去っていくとか、絶対無さそうなんだけどモリーさんならOKだわ。もっとモリーさんにご褒美あげてくれ。あと、女性ファンの説が違う意味でいい線いってた。

前半の覇気のないジョンの顔が……っていうか、この時点で地下鉄もガイ人形とも接触しているジョン。
毎回だけど、前半にポイントとなる物事がチラッと演出されているから何回も観なおしたくなる。楽しみ。
今回一番観たのは、レストランで胸倉掴んで押し倒すとこ。BGM「Donde Estas Yolanda?」ともマッチして軽快。他は、
・兄弟で推理対決
・兄弟よりマイペースそうな両親
・ジョンの髭面不評&「ひげ剃らないの?」の言葉に噴き出すメアリーさん
・高級店から大衆店まで追い出される3人
・ペンで髭書いたとこ拭いたら赤くなってるシャーロック
・ハドソン夫人のお叫び
と、何やらかんやらで、今回の依頼だったりジョンが窮地に陥ってたこと忘れてたけど、ラストにジョン救出を観てる男が黒幕か。

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