『Along Comes Mary』
アリソン退院
アリソンはメアリー•ドレイクと一緒に住む条件をのみ退院することになった。
メアリーは賢くて説得力のあるエリオットの言葉を鵜呑みにしていたが、殺されたシャーロットの復讐をしようとする彼に殺人の気配を感じ計画を抜けたという。
携帯の分析
ジェンナとエリオットの関係を調べるため、エリオットの使い捨て携帯を分析したモナは削除されたメールを復旧する。あの夜のメールには”アリソンはシャーロットを殺していない”と。エリオットは真犯人が別にいると知っていたことになる。そして、アリソンを殺すために連れ出したのではなかったようだ。
さらに携帯が頻繁に使われていたアパートを特定する。
着信
アリアは旅から帰ってきたエズラを迎える。彼は原稿を見直すために旅に出たが、NYに立ち寄りニコルの両親にアリアとのことを話し前へ進むと報告していたのだ。
その後、エズラが出掛けている間に置きっぱなしの彼の携帯が鳴りだす。アリアが確認するとエズラの元恋人で死んだと思われていたニコルからの着信だった。アリアが応答するが音楽が聞えるだけであった。
アリアはエミリーに相談の電話をし、着信履歴を消しエズラには黙っていることにした。
結果の改ざん
エミリーは大学の試験に遅刻し締め出されてしまう。
だがその後、パソコンのメールにホリス大から単位認定の結果が送られてくる。
そして”A・D”からのメールも・・・。
”礼はいい 恩知らずのビッチ -A・D”
資産消失
アリソンの口座が利用できなくなっていた。家に戻り部屋の中を確認するが、エリオットに全て貯金も共同口座も貸金庫の中身も株も奪われていたのだ。
そのことを聞いたメアリーも騙されたと言い愕然とする。
彼女はアリソンがいなくなるとエリオットの写った写真を破り捨てた。
秘密のアパート
アリアと合流したエミリーは試験を助けてくれたA・Dから何か見返りを求められるのではと勘繰り、先手を打つ。エリオットのメール相手である番号に「身を隠している、会えるか?」と送信すると、すぐに「いつもの場所で」と返ってきたのだ。2人は例のアパートへと向かうことになる。
アパートの管理人に20ドル渡し部屋の中へと入った2人は別人格が住んでたのでは思われる汚部屋を目にする。収納式ベッドの壁にはワイルデンの写真が貼られていて、彼に成りすましたことが分かる。シンクの中からはビニール袋に入った写真無しのパスポートや航空券が出てくる。汚部屋はカムフラージュで、誰かと一緒に逃亡する予定だったようだ。
クッションの中に隠されていた台帳には”M・D”と”J・M”に現金を支払った記録がある。メアリー・ドレイクとジェンナ・マーシャルなのだろうか。
台帳と一緒に出てきたシェイクスピアの”十二夜”の本には”アーチャー・ダンヒル”所有と記載があった。エリオットの本名である”アーチャー・ダンヒル”が”A・D”なのだろうか。
ライアーズたちが偽装したエリオットの車がマルバーン駅で警察に発見され、ここの家賃を前払いしたレシートが出てきたことでトビーが確認に来た。パスポートなどに触ったことを伝え呆れられるが彼は2人がいたことを警察には黙っていてくれた。
ジェンナ
ラドリーホテルの宿泊を延長したジェンナはアリソンの家を訪ねる。アリソンが入院中だと思ってた彼女はアリソンがいることに驚きすぐに帰ろうとするが、「アーチャーに伝えて、地獄に落ちろと」と悪態をつくアリソンに「もう落ちてるかも」とジェンナは答えるのだった。
その後、ジェンナはラドリーのバーにいるサラに近づき彼女と手を組むことになる。
ディローレンティス家の子守歌
メアリーが口ずさんだ曲に反応するアリソン。アリソンの母ジェシカが子守歌に歌ってくれた”小さなスズメ”だが、愛と男たちとウソについての印象的な歌詞である。
”すべての乙女に忠告する 男の心を信ずるな スズメのように潰されて 決して癒えない傷を負うことに”
目撃情報
先日スペンサーとバーで顔見知りになったマルコ・フューリーは刑事だった。しかも、彼がアリソンの担当刑事となる。
警察の仮説では、エリオットはアリソンの財産を狙い医師になりすましシャーロットの担当になったと話す。そして、病院でアリソンを拘束後、駅で切符を買い逃走した。ここまではライアーズたちの計算通りだったが、ボルティモアで彼の目撃情報が出たという。偽名のカードで車を借り、交通カメラに映っていたというのだ。
ライアーズたちは誰かにエリオットを埋めたことがバレたとあせる。ジェンナとサラが手を組んだことも知るのだが・・・。
プロポーズ
エズラから店に来てとメールのあったアリア。たくさんのキャンドルの中で彼から結婚しようと言われる。
赤いコート
アリソンの寝室には赤いコートが”A・D”のメーッセージと共に置かれていた。
「お前の友達がくれたが証拠じゃなかった -A・D」
ノエル・カーン
ラドリーのバーで乾杯するサラとジェンナにノエル・カーンが合流する。
感想
海外のプロポーズってロマンチックですよねぇ。キャンドルたくさんでムード満点ですよ!!
ただ、どうしても気になるのはキャンドルいっぱいあると火事にならないか毎回ヒヤヒヤするんですよね(笑)ハプニング動画とか見すぎですね・・・。
ニコルさんの着信の件もあるし、エズラとアリアにもまだまだ一波乱ありそう。
なんだか急激にジェンナが徒党を組み始めましたが、ノエルの気持ち悪さに拍車がかかってきましたね。ニヤニヤ笑いがキモイです。
ジェンナって意外といろんな方と手を組みますよね。ノエルともお付き合いあったはずだし、シャナとも付き合ってましたよね。何気に男女問わず人を惹きつける能力が一番高いのではと最近思い始めました。
ケイレブとスペンサーはもう終わりっぽいし、ハンナも婚約破棄したこと早く言ってスッキリしちゃおう!!
私的にはハンナ&ケイレブ、スペンサー&トビー、アリア&エズラが一番しっくりくるし、たぶん最終的にこの3組はくっつくだろうとは思ってます。というか、この3組にはくっついてほしい!!あ、エミリーは・・・。海外ではエミリー&アリソンで熱狂的ファンが多いようですが、制作側はペイジを最終的にーっという感じが途中までしてたんですが。でもペイジは無いな!最初のプールに沈めさせたシーン、あれがもう無理ですわ。制作側もペイジの不人気分かってそうだからなさげですかね。最終的にファンサービスとしてアリソンとくっつかせるのかどうか楽しみですが、エミリーはローズウッド内の女の子とっかえひっかえする遊び人でよろしいんじゃないかと思います。
今回、アリソン家の子守歌が恐ろしすぎて、あの家系呪われてんじゃないかと思うのですが・・・。男に気を付けろよーっと、忠告してる歌詞なのに代々おとこに騙されるという家系・・・・ブルブル
スペンサー家も秘密ばかりなんですが、末っ子のスペンサーを守りたいがための秘密なので愛情いっぱいなのですが、アリソン家は愛情を持った秘密というより憎しみいっぱいの秘密と裏切りばかりでこんな家族怖いわ。