パーソンオブインタレスト S4E9

『旧友 The Devil You Know』

サマリタンに見つかる

前回ラストでショウを見つけ出したマルティーヌ。目が合ったショウとマルティーヌが化粧品売り場で銃撃戦を繰り広げる。なんとか外に逃げたショウは、駆けつけたルートともにバイクで逃げる。カメラの移らない死角、運送業者のトラックの荷台に隠れ、フィンチと連絡をとり地下へもどることになった。運送業者のトラックが止まり、ファスコが警官の力で荷台を調べる振りをしてショウたちをおろす。

その後、運送業者の荷台のバイクをみつけたマルティーヌは、化粧品売り場でショウの姿がサマリタンには検知できなかったことをグリアに報告する。まだどのような仕組みで検知できないのかバレてないようだが、トラックを死角で引きとめた刑事(ファスコ)を調査するようだ。

見つからないよう地下に行く経路を探すショウとルート。「怖くない」と余裕ぶるショウに、怒りまくしたてるルート「あなたは怖くなくても周りはこわい あなたが大事だから」。
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だが、番号対象者がイライアスだと分かると「守ってくれなくていい 私は守る側」と言い、自分も現場に行くとダダをこねはじめるショウ。ルートに場所を聞くが教えてくれない。可愛くダダをこね、効果はあったようだがそれだけは教えられないとルート。最終的にサマリタンなんかどうでもいいと吹っ切れるショウに折れるルートだが、騙してショウを眠らせるのだった。
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番号対象者

リースは番号対象者のイライアスを尾行している。人目の多いところでスカーフェイスと仲良くお散歩中のイライアスに男が近づいてくる。金庫番のブルース・モランだ。3人で話しているところをブラザーフットのリンクが尾行し写真に収めている。ブラザーフッドは先日警察からイライアスの組織の構成員がすべて載っているファイルを盗んでいる。商売のパートナーや事業構造も全て載っているためドミニクがイライアスを狙っていると推測される。リースはイライアスにドミニクに狙われていることを話すが、「若き獅子など敵ではない」とイライアスは去っていく。だが早速、知り合いの男リッキーに銃をむけられる。その場はリースが助け、逃げ道は必ず用意してあるというイライアスと3人で逃げることになった。

イライアスは商売仲間のジーノに会い、 ドミニクに狙われていることを伝え協力を仰ぐ。だが、大量の冷や汗となぜか落ち着かないジーノ。ジーノの後ろにいた護衛2人とリースとスカーフェイスが銃をかまえる。すでにドミニクに抱きこまれていたジーノは、イライアスが姿を隠しいてる間に弱体化したといううわさがながれているという。1分以内にドミニクの応援がくるため立ち去るイライアスたち。
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イライアスが立ち去ったあと、ジーノのところにブラザーフッドがくる。 ブルースが寝返ったかきかれたと伝えるジーノ。ドミニクはブルースの情報は知らなかったようだが、イライアスが金庫番のブルースを気にすることに疑問を持つ。金庫番以上のものがあるのだろうと思い、ブルースを見つければイライアスも見つかると予測するドミニク。

イライアスは自分が購入したビルへ行き、最上階にある会計士の事務所に大事なものを取りに来たという。しかしすぐにブラザーフッドの追っ手がきて撃ち合いに。裏口もふさがれ逃げ場がなくなるがエレベータで最上階へ行く。
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通信で銃の音が聞こえたフィンチは、ファスコを応援に呼ぶことにする。ファスコに電話するとちょうどマルティーヌがDEA(麻薬取締局)と身分を偽りファスコに近づいてきた。殺人課なのに麻薬所持の疑いでトラックを検査したことを追及されるが、口達者なライオネルはマイルドにいいくるめてその場を切り抜けた。マルティーヌに目をつけられたかもしれないファスコを応援に行かせるのをあきらめフィンチ自らリースの応援に行くことにする。

最上階にきたイライアスたち、この部屋には金庫と逃げ道が隠されていた。イライアスはデスク上の写真たてをポケットにいれ、金庫を開けようとしたがブラザーフッドの追っ手がきた。隠された階段から降りるがアンソニーが撃たれブラザーフッドに捕まってしまった。途中の階の部屋へ入り隠れるイライアスの携帯に、最上階でアンソニーを捕獲したドミニクから電話がはいる。「古いものは新しい者に敗れる」「投降するなら部下とライリー刑事(リース)は逃す」と話すドミニク。投降したら殺されるにきまっているというリースは、イライアスを逃してからアンソニーを助けるといい銃をイライアスに渡す。「前回銃を渡してどうなった?」とイライアス 「俺に向けた 二度とやるなよ」と釘をさすリース。

最上階では金庫をこじあけようとするが開かないブラザーフッド。ドミニクは金庫のなかにはカネではなく、カネでは買えない支配力(情報や秘密)があると推測する。暗証番号を知らないと言うアンソニーに、「ローマ人は他国を攻めるとき王に選択を迫る 加わるか死か 加わったものはローマの繁栄を謳歌した 断ったものは・・・・どちらにせよ 国は消える」部下とシマを持たせてやると話すドミニクだが、応じないアンソニー。
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リースとイライアスは追っ手から逃げ3階の小さな部屋に入るが、落ち着かないイライアス「この部屋は苦手だ」という。支援にきたフィンチは車の中からwi-fiをレーダーに各フロアの人員配置を探り、警備の薄い南東の出口を勧める。

しびれを切らしたドミニクは腹心のリックと数名を残してイライアスを捜しに降りる。リックはアンソニーが暗証番号を知らないとみて彼を痛めつけず、仲間になるよう促す。アンソニーは仲間も命を捧げられるボスもいると言い、同じ右腕同士「おまえもいつか同じ境遇を味わうことになる」とリック話に忠告する。

外に出られたリースとイライアスだが、「案は2つあった君が私を救う案と、私が君を救う案」と言いリースに銃をむけるイライアス。すぐに建物の中に引き返しカギをかけたのだ。その様子を見ていたフィンチは電話をかけ、「君の存在はこの街に秩序をもたらした」とイライアスが投降するのをやめさせる。「世界は暴力に満ちている 自分の大事な者を守るので精一杯だ」というイライアスはドミニクに投降した。アンソニーを返す前に暗証番号を要求されるイライアスは彼と話したいと申し出る。
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「終わらせたい」というアンソニーにもう十分だと伝えるイライアス。悲痛な顔で暗証番号を読み上げる。暗証番号を全て聞き出しイライアスを始末しようとしたドミニクに「敵の弱点と同様 自分の弱点も知るべきだと 君の弱点は‘傲慢’だ」と話すイライアス。ドミニクは何かに気づきリックに金庫を開けるのを止めさせるが遅かった。金庫は爆弾だった。最上階部分が爆発する。怒ったドミニクはイライアスを始末しようとするがリースが助けにきて銃撃戦になる。

無事救出されたイライアスはブルースに会う。最上階の部屋から持ってきた3人の少年の写真をみせ、‘これこそ兄弟(ブラザーフッド)’と微笑むイライアス。資産は海外にあり誰にも手出しはできないというブルースに、外で会うのは最後、もう友人を失いたくないと去っていく2人。イライアスはお礼と爆弾のことを謝罪する電話をフィンチにかける。あのビルは敵が襲ってきたときの安全策で、昔はグループホームあり少年達が暮らしていた。大嫌いなところだったと言うイライアス、“苦手だ”といっていた部屋は仕置き部屋だった。フィンチたちはパソコンで少年虐待でグループホーム閉鎖の記事をみていた。

アンソニーの犠牲を無駄にはできないと話すイライアスは、「ドミニクには償ってもらう その時がきたら邪魔しないでくれ」とフィンチに釘をさした。

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感想

化粧品売り場にそのデッカイの置いてるとは思ってなかった、ハンドガンぐらいならわかるがなショウ。目が合った野性の動物のような銃撃戦の始まり方がイイ。グリアじいさんターミネーちゃんの力を強化するようなこといってましたが、え?やっぱターミーネーターだったの?!世界は我々にとって前にも増して危険になったとフィンチが言うわけだ。
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ルートとショウをトラック荷台から助け出すファスコ、「何事だ?」「知りたいの?」「いや遠慮する」何事か聞きながら即答で遠慮するファスコが好きすぎる。この人イカレ姉ちゃんたちに関わりたくない感がよくでてるよ。フィンチさんの電話に挨拶無しに「メガネ」よばわりだし。
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フォスコのところにターミーねーちゃん現れたときのフィンチさんの「Oh~No~」の言い方。この人の独特な言い方もすごく好き。

イカレ姉ちゃんたちは暗闇でイチャイチャしてますがそんなことしてる場合じゃないですよ。早く逃げて。なかなか地下に戻れないと思ってたら今度は道端で「please」「cute」とイチャつきだす、だからそんなことしてる場合じゃない、はよ地下もどれ。2人ともかわいいけどね。あ~ いつもはあれだけルートに素っ気無いのにかわいくおねだりできちゃうショウはどうしたらルートを落とせるか知ってるのか。それは意外だった。眠らされる直前まで首絞めて殺そうとするショウさん、「I will end you」とか言ってるし。たぶん3×6の時みたく起きたら1発殴ってるはず。そしてルートさん、ババシャツ見えているのが気になる。地下で眠っているショウのそばで見守っているベアーちゃん、今日もかわいい。 起きたら暴れ牛らしいからベアー逃げときな。
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今日はじめてスカーフェイスの本名がアンソニーって知ったリース君。1回銃むけられてるのにイライアスに銃渡しちゃう人の良さがなんとも・・・・。そしてアンソニーの少年時代が悲しすぎる。母親に暴力ふるう父親を殺害(顔の傷はその時の)で少年院送り、イライアスとグループホームで一緒になるがみんな虐待されるという。暗証番号言うまでのアンソニーの表情と番号の「7」「4」を苦痛に満ちた顔でいうイライアスが印象的でした。アンソニーの「morior invictus<死すとも屈せず>」、イライアスの「invictus maneo<我、屈さず>」この2人の言葉がカッコ良すぎます。特に上着の襟をたてながら言うイライアスがイイ。イタリア語?と思ったらラテン語でした。この2人の生い立ちからNYまとめあげるまででスピンオフできそうな感じもしなくない。

ドミニクって切れ者のように描かれてるがそう見えないのはなぜなのか。顔がそうみえないからか、あ~でもイライアスの言ってた‘傲慢’はあてはまる感じだ。 ‘ゲームの中のゲーム’とかでてきたがドミニクが言うとフワフワ感が否めないよ。リックさん最上階にいたのに助かってた。この方にはドミニクが変なことしないように裏で頑張ってほしいな。

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