パーソンオブインタレスト シーズン4 第8話

リース&アイリス(Person of Interest) Jim Caviezel

『訓練生 Point of Origin 』

番号対象者

リース John Reese (Person of Interest)  Jim Caviezel
今回の対象者は、アカデミーの訓練生であるシルヴァだ。リースはアイリスから推薦してもらい、臨時教官をしながら彼女を監視する。フィンチがファスコから取り寄せた彼女の資料では、大学では刑事司法を専攻、成績は平凡、どこを見ても平凡な彼女だが、訓練を見るリースからすると型破りな性格だ。その性格が災いしてか、彼女は同級生のケインに嫉妬されているようだ。同期のオルティスは彼女のことを気に入ってるようで、掃除を買って出ている。そしてクラスメートの飲み会に誘うのだが、彼女はデートだといい断るのだった。

リースは訓練生の課題の採点があるため、ファスコとショウにシルヴァの尾行をしてもらう。シルヴァは飲み会を断ったのに、なぜか隠れて同期たちを写真におさめている。そこにデート相手の男が車で現れ、「秘密裏に計画を進めろ」と言い、彼女に銃を渡すのだった。彼女は加害者なのか・・・?

次の日、リースは学校で、ゴミ箱を漁るシルヴァを監視する。地下鉄でシルヴァの情報を探るフィンチは、彼女が訓練生の個人情報を集めているという。電話番号と住所、メールにロッカーの番号だ。彼女はゴミ箱から何かの紙切れを取り出すのだった。

シルヴァと会っていた男を監視しているファスコとショウは、男が車で出掛けるのを見て、家の中を調査する。男の家には、シルヴァが警官であることを示す資料が見つかるのだった。彼女はアカデミー内のスパイを探っているようだ。

リースは学校から帰るシルヴァを尾行しようとするが、今朝セラピーを欠席したためアイリスが待ち伏せしていた。仕方なくアイリスのセラピーを受けながらシルヴァを尾行するのだが、待ち伏せする車に気づき、舌笛でシルヴァに危険を知らせた。途端に辺りは銃撃戦となるのだった。車が去ったところで、リースは唖然とするアイリスをタクシーに乗せて帰らせると、シルヴァにクラスメートを探る理由を聞く。詳しく話さない彼女は、正体がバレたことを上司に報告するため、直接会いに行くという。
シルヴァ&リース(Person of Interest)
シルヴァを襲った車を追跡すると、公民館に向かったことが判明する。廃屋だった場所が再建された公民館、子供たちがたくさんいる。ファスコとショウはそこで、襲撃者と描写の似てる男を発見する。男の携帯をペアリングし、メールを見ると”問題発生 説明する”のメッセージ。しかも読むとすぐに消去する徹底振りだ。裏の体育館に集まる男たち、そこにいたのはドミニクの手下のミニだった。ブラザーフッドはカネで地元民を手なずけ、他のギャング団も傘下にしているようだ。シルヴァを狙ったのは、アカデミーのスパイを守るためなのかもしれない。ミーチという男が、邪魔が入ってシルヴァを始末できなかったことを報告すると、ミニは「”結局人は死ぬ”と、いつも言ってるだろう」と言い、ミーチを始末するように仲間に指示する。ショウとフィンチはミニがブラザーフッドのボス、ドミニクだと気づくのだった。
ライオネル・ファスコ&サミーン・ショウ (Person of Interest)
その夜、ミーチを始末したドミニクの車に乗ってきたのは、アカデミーのオルティスだった。彼はUSBをドミニクに渡し、仕事は完了だという。叔父を助けてもらう代わりにファイルを盗む約束だったらしい。オルティスがシルヴァに探られていることを話すと、女が消えるまで、スパニッシュ・ハーレムのトリニタリオスの建物に隠れてろと言われるのだった。

リースとシルヴァが彼女の上司ハワードの家についた時には、すでにパトカーがきて辺りは騒然としていた。被害者は内務調査局のハワード、アカデミーで使う訓練用の銃で撃たれたようだ。金庫が荒らされていることから、殺人の動機は強盗。情報提供者と会っていたようで、恐らくそいつの犯行だと警察は判断している。シルヴァが警官だという証拠も無くなった今、彼女がハメられたと気づいたリースは、彼女を連れてセーフハウスへと身を隠す。彼女の経歴を知るのはハワードだけだったようだ。ギャングのパシリだった彼女は、逮捕され、大学へ行けば前歴は消すと判事に言われたのだ。刑事司法を学んだあとアカデミーに入学するが、卒業直前に「この前歴ならアカデミーへ潜入するのに適任だ」と、ハワードに声をかけられ、中退を装ったという。そして、ギャングのスパイの情報を掴んだのだという。電子機器を使わないのは、ハワードがITを信じなかったからだ。
警察の情報も持ってきたファスコは、シルヴァの口座に1万ドルの入金があったことと、凶器の銃がシルヴァのだと判明したという。濡れ衣を着せられたシルヴァは、スパイはオルティスだという。「彼は掃除を買って出て私の銃を盗んだ、さらに、
ブラザーフッドの縄張りの店で彼はATMを使った」と。彼女の潔白を証明するには、オルティスを捕まえ自白させることだ。

フィンチが彼女の通話記録からオルティスの番号を追うと、昨日彼がアカデミーの校長室に侵入したことがわかった。それと同じ時刻に校長のパソコンが不正ログインされている。彼は何かのファイルを盗んだようだ。今はスパニッシュ・ハーレムの廃校にいると判明する。廃校はギャング団”トリニタリオス”の縄張りで、拠点でもあるため警備が厳重なようだ。

車で廃校へ向かう途中、シルヴァはリースに助ける理由を聞く。リースは「君のように不正と戦う警官がいたんだ 命を掛けて」と、カーターの話しをする。シルヴァはHRのことなど噂では聞いていたようだ。リースのことも資料で見たと話す彼女は、資料に軍人経験無しだったのに、訓練で軍人の戦術を教えてたのは不思議だというのだった。その質問をかわすと、リースは後部座席に座っている、手榴弾を首から下げたベアーを紹介する。
ベアー(Person of Interest)
廃校に到着すると、ベアーが突進し見張りを撹乱する。建物の中でオルティスのシャツを見つけると、ベアーは匂いで彼の居場所を追う。その頃オルティスは別部屋で”トリニタリオス”のギャング団といた。彼が始末されそうになったところで、リースたちがギャングを倒すのだが、ギャングの一人が警報をならし、ぞくぞくと軍勢が集まってくる。残りの弾も少なくなってきたため、フィンチに逃げ道を探ってもらう。導かれた場所はプールだが、外に続くドアは封鎖されていた。フィンチがプールの下に地下道があると伝えると、リースは手榴弾をプールへと投げ込み爆発させる。大きな穴が空き水が勢いよく流れ込む中を3人と1匹は潜り脱出するのだった。オルティスはすぐに自供するため、これでシルヴァは調査局に戻れそうだ。

オルティスの始末に失敗した”トリニタリオス”のトップは、ドミニクに「命令に従わないやつに用はない」と、”トリニタリオス”の№2にトップを始末させ、自分の配下に入れるのだった。
フィンチの調べで、ドミニクの盗んだファイルの中身が判明する。犯罪ネットワークの情報だ。そしてドミニクはイライアスに関心を持っている。マシンからも、新たにイライアスの番号がでるのだった。
ハロルド・フィンチ&ジョン・リース(Person of Interest)Michael Emerson & Jim Caviezel

サマリタンの動向

前回、ISAの工作員が強盗団にウイルスを持ち逃げさせたため、サマリタンは監視カメラに映っていた映像を修復し、強盗団の顔を確認する。だが、一人だけデータを補足しても顔のハッキリしない人物がいる。どのカメラにも写らず正体を徹底的に隠しているようだ。グリアは地下に潜む”我々の友人”かもしれないと考える。マルティーヌは、その”我々の友人”は仮の仕事を隠れみのにして安心しているが、人間関係が弱点だと言い、それを利用すると話す。ハーグの元捜査官である彼女は、昔ながらの諜報活動をはじめるのだ。

サマリタンは正体の判明しているトマスのデータから、彼の共犯者で生存が確認されているカティヤの所在を割り出す。彼女が収容されている、ライカーズ島にある刑務所にマルティーヌが弁護士と偽り面会しに行く。強盗団を紹介してくれた人物を探るのだが、カティヤは弁護士でも言えないと口を閉じるのだった。
すると、マルティーヌはカティヤの娘の写真をちらつかせ脅してきた。

ロミオの情報を掴んだマルティーヌは、彼のバーを訪れ、前に組んでた運転手のことを尋ねる。ロミオはアプリのチャットでショウに警告しようとするが、通信を妨害されてしまう。腕を撃たれ脅されると、アプリで出会ったことを話し電話を渡すのだった。

サマリタンはアプリのプロフィールから、その人物の電話の位置を特定する。
デパートにたどり着いたマルティーヌは、チャットで相手を呼び出すが応答がないまま。サマリタンにも確認ができないため、不鮮明な画像を確認し該当する人物を目視で探すことになる。
標的を見つけたマルティーヌが銃を抜き近づきはじめると、
美容部員として働くショウと目が合うのだった。

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感想

サミーン見つかりました。私、最初このエピソード見たとき、まだマルティーヌの顔をしっかり認識してなかったのか、サミーンが直前まで接客してた人がマルティーヌって思ってたんですよね。うわ、サミーンその人接客してる場合じゃないよ、逃げて!って思ってました。似てるの髪の色だけでしたよ。
Person of Interest
なにげにこの女性客、ショウがカバンに忍ばせてた大量のサンプルを、全部自分のカバンにしまったんだよね。サンプルもらいすぎだから!この仮の仕事で耐性がついたのか、ショウは随分と人当たりが良く接客が上手くなってることに気づいたよ。

膝撃ち名人なのにシルヴァに「膝撃たれないでね」って言われるリース君の無表情さ・・・。そして、初っ端の教官なリース君の顔がセクシーにみえました。今回はリース活躍回と思いきや、実はベアー活躍回ですよ。手榴弾首に下げてお惚け顔なベアーがカワイイ!!プールに飛び込む場面はカッコイイし、脱出した後の身体プルプル!!よく見るとリース君もパタパタして犬っぽかったです。その横にいたシルヴァはなぜか猫っぽいしぐさだったのが、狙ってやった?この2人。その傍らで余裕のショウが「犬が水浴びできた」って嬉しそうだし、ファスコはオルティスに「おまえもうシャワーいらないね」って、この場面だけ見たらほのぼの~とします。

ツボはシルヴァの尾行をしているファスコが、化粧の話題のあとに「Hi,Maybelline!」ってサミーンを呼んだところです。吹き替えだと美容部員って言ってるの残念すぎるんですが。字幕も「おい」で済ませてるし。この時乗っていた車見て思ったけど、4×6でサミーンは赤の車だったのに、また別の車調達したのか、資金難のはずなのに・・・ってことは盗んでるのか。しかも「いい車乗ってるな」ってファスコは言ってたが、この方も4×6で黒のカッコイイ車乗ってたような気がする。
ハロルド・フィンチ Harold Finch (Person of Interest ) Michael Emerson
もう一つは、リースが犯罪センターに聞いてみるって言って、フィンチが「私が犯罪センターかな?」とつぶやく場面。あれ?フィンチさん今回ずっと地下鉄にいないですか?たまには外に出ましょうね。

ん?ルートどこ行った?

そうそう、マルティーヌさんって元捜査官だったんですね。ハーグってことはオランダですか?ロボットではなかったのね。
ところでロミオさんはマルティーヌに殺されちゃったよね。だよね。カティヤは刑務所だから助かってそう、トマスも大丈夫そうだが、サマリタンしつこそうだから2人とも殺されてそうだな。ロミオの使ってたアプリって”アングラー”だったのか、釣り師って、すごい名前の出会い系アプリ。
Person of Interest
ブラザーフッドの仲間に”オレンジ・イズ・ニューブラック”でスパニッシュグループにいた方がでてましたね。こちらでも強そうだ・・・。

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