『人間 X ミュータント rX』
ポータル暴走
ミュータント地下組織までのポータルを開き、センチネル課から逃れることができたが、麻酔銃を撃たれポータルに飛び込むことができなかったリードは、センチネル課に捕まる。
力を消耗したクラリスは意識を失い、ポータルが勝手に暴走し始める。
安定させるには医療機関にある”ハイパーコルチゾンD”が必要。
マルコスと看護師であるケイトリンが病院に侵入。薬をとってくる間、ローレンがシールドの力でポータルの暴走を防ぐ。
暴走する力が強くなり本部がメチャクチャになるなか、薬を手に入れたケイトリンが戻りクラリスが安定する。
取引するリード
捕まったリードは母親が事情聴取されていることを知る。
7月15日の事件で娘を失ったターナーは、ミュータントを捕まえることに躍起になっている。しかし今回、組織を取り逃がし焦っている彼に、リードは組織の情報を渡すかわりに家族を自由にするよう取引を持ち出す。
刑務所のローナ
一方、レイクウッド刑務所で服役することになったローナは、力を制御する首輪をつけられる。
力が使えず、所内で少数のミュータントであるため、すぐに他の受刑者から暴行を受ける。首輪を無視して力を使うが独房へと入れられる。
キャンベル博士
キャンベル博士はローレンとアンディの情報を探っている。
60年代にリオで起こった事件にも関心を示している。
そして、姉弟を追っているターナーと接触しようとしていた。
感想
一般人は「ミューティ」って呼んでるのか。ミュータントにしたら差別用語になるんだろうけど、かわいい呼び名だわ。
ローナがシャワー浴びてる時、頭から黒い液体流れてたけどアレ何だろう。ミューティ特有なの?それとも身体洗わないとか?
冒頭のボーリング場のくだりとか刑務所とか、意外とミュータントが普通の人々の中に馴染んでる?まあ、奇異の目で見られてるけどそこらへんにいるのが当たり前っぽいな。
しかし、力の暴走は恐ろしいですな~。
ケイトリンの注射器姿というか、エイミーさんと注射器がお似合いすぎます。どんどん注射ぶっさしていってもらいたい。
キャンベル博士、いつも悪者のあのお方ではないですか。今回も悪者臭がプンプンしますね。
リード父ちゃん、検察官だし頭も良いのだろうが、いろんなとこで取引しまくって大丈夫だろうか。