『アラモの夜 Grace Under Fire』
記憶の無い男
毎年恒例のアラモイベントが始まりナイトシフトは大忙しとなる。
早速、太ももをマスカット銃で撃たれた男性が搬送されるが、IDも無く記憶もなくしている状態だ。搬送途中に救命士が”治療拒否の腕輪”があることに気づく。
このまま治療しないと死んでしまうため、ジョーダンは腕輪を勝手に切って治療をはじめるのだった。彼に判断能力が無いと証明できなければ訴えられる可能性も出てくる。精神科医のランドリーが男性の判断能力を鑑定するが、その間にランドリーがTCと付き合ってることを隠していたためジョーダンとの間に嫌な空気が流れる。
記憶を無くした彼は、クリスティンという女性の名前と食堂を思い出すのだが、急にバイタルが乱れ安定しない状態が続く。クリスティンを見つけ出すと彼が双極性障害だったと判明、服用してたリチウムの副作用を嫌がり勝手に薬をやめたことが原因だった。
ジョーダンが治療拒否の彼を助けたのは、彼女の父が治療を拒んで死んだ苦い過去があったから。
最終的に、男性を搬送した救命士が”治療拒否の腕輪”じゃなかったかもと証言を変更してくれた。TCが救命士に話しをつけてくれたようだ(どんなことをしたかは不明)
演習
ドリューは四人一組で夜間潜入訓練を行っていた。しかし、牛を避けようと車が横転し4人とも負傷してしまう。ハビーは肩を脱臼、マイクは足首の骨折と脱臼、ドリューは後頭部を切っていた。そして、一番若いチャーリーは腹部が裂けていた。すぐに手術が必要だが、事故で無線は壊れ携帯は圏外となる。チャーリーを担架にのせ8キロ先の集合地点へと担いでいくことになる。
ラゴーサ事務長
ランドリーのデスクに書類を探しに行った事務長は、頭痛がしたためそばに置いてあったアスピリンを服用する。しかし、容器の中身はMDMA=エクスタシーであったのだ。ランドリーがPTSDの兵士に飲ませトラウマの改善を試していたのだ。
心がオープンになった事務長はハイになり職員たちや患者に絡んでいく。
夜勤も終わった朝、薬の効果も切れた事務長はランドリーに心を開く。左目に進行性の病変があることや妻と離婚することになったことを話した。
胃痛
ポールは胃炎を起こしている女性患者の消火器検査だけして、ウイルス性胃腸炎だろうと軽くみて検査結果をみるのを後回しにしていた。だが、彼女は診察を待つ間に心臓発作で倒れてしまう。下壁梗塞だったのだ。検査結果を早く診ていれば分かることだった。ポールはジョーダンから結果に責任を持つよう叱られる。
感想
アラモの戦い=テキサスとメキシコの戦争
現在では朝までビールをがぶ飲みするイベント行事のようです。
やばい!事務長がおもしろすぎ!完全にラリってる!
エクスタシーと闘おうとする事務長、ランドリーに腹を立てる事務長、休憩所で踊る事務長、待合室の患者らに絡む事務長、全部最高です!!ホント今回の事務長がおもしろすぎて彼の画像しかありません。上と下に挟まれて可哀そうっちゃ可哀そうですがムカつくとこもあるので、毎日エクスター服用しててほしい。
ところで、トファーさんパイプカットされたようですが、いきなりな展開でついていけてないです。パイプカットの話しとかいつ決まったのだろうか。まあ、レオンさんのたまたまはサッカーボールの大きさと言うことで・・・。
ドリューさんゲイだと隠してたけど一緒にチャーリーを担いでいたお仲間さんは気づいていたようですね。彼が公表するのも近いのかな。