パーソンオブインタレスト シーズン4 第10話

ジョン・リースとライオネル・ファスコ(パーソンオブインタレスト) John Reese & Lionel Fusco (Person of Interest)

『冷戦 The Cold War』

全てを制御する人工知能

前回、マルティーヌに見つかったサミーンは、地下鉄に戻ることを拒否したため、麻酔で眠らされ地下鉄へと連れ戻されていた。その後も外に出るだろうと危惧され、手錠でつなぎとめられる。外に出られないサミーンの機嫌をとるため、フィンチは大好物の特性激辛サンドを買ってくると、ルートと一緒に彼女を餌付けするのであった。
ルート&ショウ  SAMANTHA GROVES / ROOT & Sameen Shaw Person of Interest (Amy Acker & Sarah Shahi)
その頃、ジョンは番号対象者の女性レイチェルを監視している。彼女は夫とレストランで待ち合わせなのだが、そこにサマリタンのエージェント、ランバードがくるのだった。ランバードが殺しにきたのかと思ったが、夫のDVに耐えられなくなったレイチェルが、バッグに忍ばせていた銃で夫を殺そうと計画していたのを彼は留まらせるのであった。しかも、糖尿病患者である夫の装置を不正に操作してアラームを鳴らすと、インスリンを過剰に注入した夫は道端で倒れ亡くなってしまうのだった。
ランバード(Person of Interest) Julian Ovenden
サマリタンは他にも何件か人助けをしている。さらにこのNYでバスも地下鉄も遅れがなくなった。サマリタンが街を制御しだしたのだ。目的はマシンとの接触を試みてるのかもしれない。フィンチは人工知能同士は接触を避けるのが普通であるし、少しでも意見が食い違えば殺しあうだろうというのだった。

サマリタンは犯罪者を分析し、マスコミに情報を流していた。その情報のおかげで、市警は約20人の犯罪者を死者を出さずに逮捕する。殺人事件はなくなり、逮捕者で盛況なライオネル刑事はご機嫌なようだ。

リースが次の番号対象者のところまで行き、起爆装置を持っている男を確認するが、リースがその男を止める前に、SWATがきて捕まえてしまうのだった。フィンチは「これは嵐の前の静けさだ」という。

マシンから指示をもらったルートは、街中でサマリタンの使いランバードと会うことになった。彼は和平交渉のためサマリタンがマシンと話したがっていると伝えてきた。その申し出をルートが断ると、「秩序ある世界をサマリタンは見せた。次に見てもらうのは鏡の向こう側」と、去っていく。

和平交渉

途端に秩序が崩れ、犯罪率が急上昇する。
警察のシステムから、承認保護プログラムのデータも奪われネットにあげられる。鉄道は止まり、この2時間で20ヶ所の銃撃。マシンも番号を出すがサマリタンの妨害もあり間に合わない。サマリタンは秘密を暴き、人間同士を対立させている。市警のライオネルも、フィンチたちも人を助けるのに間に合わず、死亡者が増えていくのだった。

マシンは”話す時が来た”とルートに呼びかけてきた。ランバートとルートは、お互いに用心棒付きで教会で待ち合わせをする。彼は住所の書かれた紙をルートに渡すと、マルティーヌと去っていった。
ルート&ガブリエル(Person of Interest)
ルートが渡された住所に行くと、そこは小学校、教室には男の子が待っていた。ヘイワード・ガブリエル、サマリタンの代弁者だという。10歳だが独学で技術を学んだハッカー。サマリタンはマシンに、「僕(サマリタン)は必ず君(マシン)を破壊する。人間の工作員たちも共に死なせたいのか?」と交渉も何もない。「落ちた神の心の内を覗いてみたかっただけだ」と言い、去っていく。和平交渉は決裂。
ベアー(Person of Interest)
その頃、ベアーに「すぐ戻る」と告げたサミーンが、地下鉄を去っていく。刑事として駆け回るリースは、人助けに間に合わない状態が続く。ファスコと一緒に多くの番号対象者を助けようとしていた。地下鉄に戻ったフィンチはサミーンが出て行ったことを知り、ルートからは交渉が決裂したことを聞かされる。そのルートはマシンの指示でウォール街へと急いでいた。

サマリタンはファイアウォールを無効化し、ウイルスをインストールし始めた。
市場の崩壊がはじまるのだ・・・。
グリア( John Nolan )Person of Interest

グリアの過去

41年前、グリアはMI6本部で上司から次の任務を渡される。ロンドンで弁護士を装っている、KGBの諜報員であるオレグ・ルスキーを処分する極秘任務。

グリアはロンドンにいるルスキーを待ち伏せし捕らえるが、一緒にいた仲間は撃たれて死んでしまう。上司に連絡を入れ、やられた仲間を回収してくれと頼み、ルスキーを尋問すると報告する。だが、ルスキーを尋問すると意外なことが判明した。彼はKGBでもあり、MI6でもあった。2重スパイだ。そしてルスキーのボスは、グリアの上司ブラックウッド。彼もまた、KGBとMI6の2重スパイであることが判明するのであった。
グリアはルスキーを逃して、上司の元へ行くと、彼を殺し、自分のファイルを消して去っていくのだった。
青年グリア( Emrhys Cooper)Person of Interest

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感想

猛獣を餌付けするフィンチさんとルートさん・・・なんだかんだでこのチーム、ショウさんに甘い、年下特権か。そしてショウさんカラシ半端なくのってましたがお腹壊さないんでしょうか。
しかし、地下鉄の入り口が自動販売機だったとは!秘密基地感あふれすぎでしょ!小学生の時に夢見た秘密基地っぽくて好きです。毎回コイン入れてるんですかね、あれ。貯まったコインは、マシンチームの飲み会に使われてそうだな。ところでフィンチさんが押した自動販売機の番号は3141でしたが何か意味があるのでしょうか?と、探したら英語だけどありましたね。fandom参照、地下鉄秘密基地のもいろいろ載ってました。π円周率の最初の4ケタですか。
それと、ガブリエル君が描いていた絵ですが、ハゲ頭が見えたのでイライアス?と一瞬思いました。でもあの絵って何、家族の絵?他の子どもが描いた絵とは比較にならないぐらい上手いけど、色が無いのが怖いですね。このガブリエル君めっちゃカワイイんですが、ホント生意気な感じが配役最高!あとランバードさんのニヤニヤヘラヘラ顔むかつくけど、結構好きです。暇つぶしに銃のお手入れをしているマルティーヌさんを見ていると、なんかマシンチームと似ているよね、と思いました。こうやって見ると、サマリタンチームもほのぼのしてるじゃないか。今回このチームの主役回なんですね。
グリア&マルティーヌ&ランバード(Person of Interest)
グリアの若いころの話が出てきましたが、字幕版で聞くと、グリアじじいそっくりの話し方するんで、ああ、グリアだこの人って納得しちゃいます。なんて言ったらいいんだろう、長めのフレーズの最初だけ、ポンッて飛ぶ感じで発音して、あと歌うように流暢なとこ。(説明がわかりにくいな)
ベアー(Person of Interest)
ショウが地下鉄でお留守番だったからか、必然的にベアーの出番が多くてうれしかったです。ベアーのために地下鉄に留まることを了解するショウに、フィンチとショウの言い合いを止めようとするベアーに、ベアーに行ってきます言うショウに、ショウが出てったことをフィンチに知らせないように素知らぬ顔なベアー。こいつら猛獣同士で分かり合えてるようだ。

犯罪率が下がってご機嫌だったライオネルさんは、リース君を「ハニー」呼び&「声が聴きたかった」て、この人がイカレ姉ちゃんって呼んでた、ルートっぽくなってきておもしろい。

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