パーソンオブインタレスト シーズン4 第12話

シフマン&コントロール(Person of Interest)

『コントロール Control-Alt-Delete』

ショウの捜索

証券取引所の銃撃戦にてショウを失ったマシンチームは、覆面マスクをかぶり一般人を巻き込みながら、ショウの行方を捜していた。
まずは、証券取引所の監視映像を保管する警備会社を襲い、防犯カメラの映像データを奪う。だが映像が不明瞭なためショウの生死は判明せず。
次に他の場所で4人の警備員を銃撃し、GPSのトランスポンダーを奪う。彼らはあの時、取引所にいたサマリタンの手下である。GPSの履歴から全員コントロールの家に行ったことがあると判明する。その後、コントロールの護衛官の車にトラックで横から突っ込み、彼らの電話を奪うと、コントロールの居場所を掴むのだった。
リース&ルート(Person of Interest)

コントロールの仕事

株価暴落は、コンピューターの誤作動で急落したと世間に発表されていた。
ホワイトハウスでは首席補佐官であるマイクが、今回の騒動はテロじゃないのかと、ISA司令のコントロールに聞いていた。

マイクが自分のオフィスに戻るのと、そこにはガブリエル少年が佇んでいた。「私が市場を操作した 今日の終値は1万233になるよ」と話す少年をマイクはあしらうと、少年は「今日あなたは16%の損失を出す」と言い放ち、去っていった。
ガブリエル少年(Person of Interest)
国防総省に戻ったコントロールは、右腕のシフマンから新たなテロの脅威を知らされる。デトロイトのテロ集団で、容疑者は過激なイスラム教徒でソフトウェア技術者だという4人。テロだと断定できる情報を聞いたコントロールは作戦を決行する。
グライス&ブルックス(Person of Interest)
テロ集団の家の前で待機していたクリムゾン6(グライスとブルックス)は、ビリジアン9と共に彼らの家に襲撃をかける。4人の内3人を処分するが、一人ヤシン・サイードだけがいなかった。コントロールはヤシンの親戚や知人を当たるように指示を出し、次にヤシンのPCを調べるように指示を出すのだが、彼のPCにはアクセス拒否で入れない状態だ。
後ろで全てを見ていたトラヴァース(サマリタンのエージェント)が、システムを操作している。彼はヤシンのハードドライブを見る必要はないという。コントロールは彼に詰め寄るのだが、トラヴァースは携帯を取り出し全てのシステムを止めてしまうのだった。
システムが停止し、2人の仲裁にきたギャリソン議員だったが、彼にグリアから電話がかかる。「車はあげたけど、勝ってに動かさないでね」と、トラヴァースの言うとおりにするよう言われる。

納得のいかないコントロールは、外出し、カメラの死角で盗難防止の回線を使いグライスと連絡を取る。NYの保管施設でショウを逃したことを知ってるとチクリと脅すと、殺さない代わりにヤシンを始末する前に彼のハードドライブにアクセスするよう指示を出すのだった。

ヤシンを見つけたグライスとブルックスは、彼を追い込むがPCの入ったカバンを渡された隙に彼を逃してしまう。そのPCを確認するも、勝手に燃え出しデータは消えてしまっていた。そのかわりにカバンの中から、彼が今夜、トロント行きの貨物列車で逃げる情報を手に入れる。コントロールはクリムゾン6に引き続きヤシンを追うように言うが、彼らにはすでに別の任務につくように命令がでていた。

コントロールは自ら護衛官を連れて、ヤシンが乗るであろう最終列車を監視している。ヤシンが鉄道関係者の死角をぬって貨物列車に乗り込むと、それを見つけたコントロールが車で追いかける。そこに別の車が近づき、彼女の車に対戦車弾を放つと、車は横転ショウを探すリースとルートがコントロールを捕獲するのだった。

ISAとサマリタンがつながっていることから、ショウの居所をコントロールが知っているだろうと彼女を尋問するリース。コントロールが知らないと答えると、スタンガンを持ったルートと交代する。娘のことを持ち出して脅し、高血圧のコントロールの心臓にスタンガンを当てようとすると、フィンチにやり方が間違ってると止められる。コントロールはその隙に緩んだ手首から発信機を作動させていた。
ルート SAMANTHA GROVES / ROOT  Person of Interest (Amy Acker )
フィンチが証券取引所で自分たちを助けるためサミーンが犠牲になったことを話すと、コントロールは「ショウが死んだと思ってるのにそれを彼らに言う勇気がないのね」と、そして、取引所の話題ばかりがでることに疑問をもらす。それを聞いたフィンチは、コントロールが何も知らされてないことに気づく。サマリタンが市場を崩壊させたこと、証券上の地下で激しい銃撃戦になったことを話すが、コントロールは作り話だと笑う。フィンチは「あなたはもう何もコントロールしてない、いつかボスに殺される」と静かに言うのだった。
ハロルド・フィンチ Harold Finch (Person of Interest ) Michael Emerson
発信機の情報からISA工作員たちがコントロールを助けに来た。リースとルートが出迎え、銃撃戦となってる間に、外の車ので中で待機しているISAをファスコが眠らせる。コントロールの部下の中にサマリタンのスパイがいると考えているフィンチは、車の中からサマリタンのスパイとみられる波形の違う電話の信号を見つける。その電話にサミーンの情報を捜し続けるワームをアップロードし、情報をキャッチする。

グライスと1対1で殴りあうリースは、ショウの名前にグライスが反応したことで、相手の工作員が以前ショウを逃してくれたグライスだと気付き、彼を見逃すことにするのだった。

次の日、フィンチたちの拘束から逃れたコントロールは、ヤシンの居所を掴んでいた。彼は2か月前に”オウムガイ”に合格し、メールで自分と友達3人に仕事の誘いがきたことを話す。気候変動モデルを研究している会社で、自分たちはコードを書いて送るだけだったこと、そして、書き終わった直後に皆殺されたことも話す。自分たちはハメられた、「あなたもだまされてるのかも」とコントロールに言うが、彼女は「あり得ない」といい、ヤシンを銃で始末するのだった。

ガブリエル少年は、ホワイトハウスのマイクのオフィスにまた来ていた。「僕の言った通り、16%の損失」と、マイクに見せつけると、大統領に会いたい、また連絡すると去っていった。

情報を解析したフィンチは、サミーンが撃たれた15分後に冷蔵車が出たことを確認、行先は州北部の小さな町だ。ルートとリースはショウを探しにその町へ向かう。
リース John Reese (Person of Interest)  Jim Caviezel
朝、娘を学校に送ったコントロールが取引証券所の地下に行くと、そこにはフィンチたちが言っていたような銃撃戦の跡はなかった。だが、彼女は壁を触ると、ペンキがまだ乾いていないことに気づくのだった・・・。

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感想

コントロールおばさんの声でオープニングが始まった、コントロール回です!あれだけ暴力的なコントロールが娘には暴力的なゲームはだめだと教育しているなんて!!このおばさん、出てくるたびにイイ人になっていくな、いや、POIで出てくる悪人って、基本あとでイイ奴になっていく。イライアスにハーシュにコントロールに、ファスコもそうでしたね。なにげに右腕のシフマンがカッコイイ。mum言わせてるしコントロール。

タイトルの『Control-Alt-Delete』は強制再起動なんだけど、このエピでこの解釈できるのって、証券取引所が短時間で元通りになった部分しか思いつかない。この解釈であってるのかな?4×11観なおすと銃弾の跡がすごい。
コントロールおばさんの本名って出てこないですね、ただコントロールって呼び名はホント彼女を表してると思う(Ctrlキー=他のキーを制御するボタン)。でもフィンチさんが言うように、もうコントロールできてないんだけどね。これからグリアじじいを制御してくれる人物になってくれるのだろうか、期待です。ただ、今回ヤシンを殺さなくても良かったよねコントロールおばさん、サマリタンもヤシンが国外逃亡&PCデータ壊れたで、処分対象じゃなくなったのに、おばさんが処分しちゃったんだよね、コレ。あとガブリエル君は大統領と話したいのか?サマリタンは大統領と何を話したいのだろう・・・。

さて、ショウ奪還のためマシンチームが暴れてますが、一般人であるただの警備員の膝撃ってますからね、犯罪ですよ!「すまん友人探してるから」って言っても犯罪ですから!カーターさんの時もだったけど、仲間に何かあると関係ない人たちまで巻き込んで暴れまくるマシンチームのイカレっぷりが好きです。

ところでフィンチさんはいつからショウのことをサミーンと呼んでいたのか?今回はコントロール組みもサミーンとショウで呼び名混在していたような気もする。
そしてリース君、グライスに鉄拳食らわせて「サプラ~イズ」も良かったが、鉄拳食らったグライスの顔が思ったより可愛かった。
ルート SAMANTHA GROVES / ROOT  Person of Interest (Amy Acker )
サミーンは生きていると言いながら、泣きそうなルートがもうイカレ姉ちゃんじゃなくなった。(アレ?そういえばシーズン2ラストでマシンがいなくなった時も泣きそうな迷子ちゃんになってたな。)それを見てるリース君の何にも言わないであげるとこと、あの憂いの表情も良かった。ただの寝ぼけた顔にも見えたが。でも、フィンチさんだけ、もう諦めてスッキリしてる感あるけど。やっぱフィンチさん最強。でもベアーの横顔の凛々しさが一番最高ではあるが。
ベアー(Person of Interest)
このときに流れてた曲(The Violent Bear It Away – by Moby)がルートのあの表情と相まって胸にグサグサきます。言葉を発しない時の、POIの演出にいつも魅かれてしまいます。

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