『チャック VS スパイになったデヴォン Chuck Versus Operation Awesome』
あらすじ
デヴォンがチャックと間違えられ、リングという組織のリーダー、シドニーに誘拐される。自分の身を守るため、彼はやむなくシドニーの指示に従い、ビルの12階に向かう。心配したチャックも彼に同行するが、デヴォンは、そこで思いがけない“次の指示”を与えられる。
公式より
キャスト
チャールズ・バトウスキー(演:ザッカリー・リーヴァイ Zachary Levi 吹:草尾毅)
主役 オタク
サラ・ウォーカー(演:イヴォンヌ・ストラホフスキー Yvonne Strahovski 吹:魏涼子)
CIAエージェント
ジョン・ケイシー(演:アダム・ボールドウィン Adam Baldwin 吹:山野井仁)
NSAエージェント
エリー=エレノア・フェイ・バトウスキー(演:サラ・ランカスター Sarah Lancaster 吹:寺川府公子)
チャックの姉
デヴォン・クリスチャン・ウッドコム(演:ライアン・マクパートリン Ryan McPartlin 吹:小野塚貴志)
エリーの恋人 オーサム
ダイアン・ベックマン(演:ボニータ・フリーデリシー Bonita Friedericy 吹:定岡小百合)
NSA 上官
モーガン・ギレルモ・グライムス(演:ジョシュア・ゴメス Joshua Gomez 吹:粟野志門)
チャックの友人
ビッグ・マイク(演:マーク・クリストファー・ローレンスMark Christopher Lawrence吹:朝倉栄介)
バイ・モア店長
レスター・パテル(演:ヴィク・サヘイVik Sahay吹:増田隆之)
オタク軍団 ユダヤ人
ジェフリー・バーンズ(演:スコット・クリンスキーScott Krinsky吹:坂本くんぺい)
オタク軍団
シドニー・プリンス(演:アンジー・ハーモンAngie Harmon)
リングの組織の一員
ダニエル・ショウ(演:ブランドン・ラウスBrandon Routh吹:花輪英司)
CIA
誘拐されたデヴォン
リングに連れ去られたデヴォンはシドニーという女にCIAのスパイと間違われ脅される。デヴォンが連れ去られたことでチャックは動揺を隠せない。インターセクトの発動を抑えられずにレスターをカンフーで蹴り倒したり、中国語で客に暴言を吐いてしまう。連れ去られたデヴォンはすぐにチャックたちの元に戻ってきたが、チャックと間違われてスパイだと思われてるという。リングの通信装置を持たされ指示が出されるのを待つように言われているようだ。上官はデヴォンにリングの指示に従ってもらい、それを利用してシドニーを掴まえようと指示を出す。心配しているエリーにはケイシーが酔っ払い付き添っていたとウソをつくことになった。
シドニーから連絡が入るとまずイヤホンを付けるように言われる。イヤホンを付けるとGPSが作動、そしてイヤホンをはずそうとすると爆発する仕組みにもなっていた。デヴォンはクリスタルタワーへ1人でくるように指示される。
クリスタルタワーにきたデヴォン、チャックたちはシドニーから連絡がきたら信号を追跡し彼女の場所を突き止めて掴まえるため車で待機する。連絡が来て12階のペントハウスに行くように指示が出る。チャックも心配になりデヴォンについていくことに。ロビーでデヴォンは警備員に捕まってしまうがチャックが麻酔銃で眠らせる。警備員のIDを使いエレベーターで12階へ行く2人。警備員がたくさん出てくるがインターセクト発動で瞬く間にチャックは麻酔銃で眠らせる。そこにシドニーから連絡があり、表示のないドアがあり網膜スキャンで開くため警備員の目を切り取れと言われる。暴力的なことができないデヴォンとチャックは、眠っている警備員の目を強引に開かせてキーを開けた。部屋に入るとCIAのマークが床にある、サラに連絡するチャックだが通信が届かなくなった。その頃ケーシーは探知に成功する、すでに同じ場所にシドニーがきていた。だがその直後、通信にロックがかかり上官から撤退の命令が出る。これはワナだと。
シドニーはデヴォンに一番奥に男がいるから殺せと指示を出す。動揺するデヴォンの代わりにチャックが部屋に入ると男はチャックのことを知っていた。そしてリングのことも。
そしてチャックに銃を渡し、何かの薬を飲み、シドニーが来る前に男自身を撃つように言ってくる。だが撃てないチャックに痺れを切らし自分で自らを撃つ男は、あとでコレを見ろと手紙をチャックに渡し息絶えてしまう。銃声を聞き出てきたデヴォンに銃を持たせチャックは隠れる。シドニーがきてデヴォンのイヤホンと銃をとり去っていくと、男に渡された手紙をみた。薬の在り処と何かの薬品名が書かれていた。一時的に心停止を起こさせる薬だと理解したデヴォンは解毒剤を注射して男を生き返らせる。
男の名前はショウ、5年間リング撲滅に取り組んできたCIAのスパイだ。これからはショウがチャックたちの指揮をとることになった。リングという組織は細分化しているためシドニーしかデヴォンのことを知らないと言うが、いつまたシドニーがデヴォンを狙うとも限らない。チャックはショウの指揮に逆らい、デヴォンからリングの通信装置をもらい改造し始める。装置を起動したチャックはシドニーとコンタクトをとり、デヴォンの任務を全部引き受けると伝えバイ・モアにおびき出したのだ。サラたちに応援を頼むが、勝手なことをしたチャックにショウは1人でなんとかしろと言い、サラたちを銃で脅し応援に行かせない。
1人でシドニーたちを迎え撃つチャックはインターセクトも発動せず逃げ回る。それを見たショウは呆気にとられその間にサラたちは助けに行く。サラたちの応援でシドニーは逃げるがチャックは銃を向けて制す、だが撃てないチャックに隠し持っていたナイフで反撃しようとするシドニーをショウが後ろから撃ち殺した。シドニーが死んだことでデヴォンの存在はリングには知られないようになったが、ショウと意見が対立するチャックたちであった。
チャックの家でデヴォンやサラたちみんなで食事をしているモニターを見るショウは、指輪を取り出す。
副店長モーガン
バイ・モアではモーガンの母と再婚した店長が、モーガンを副店長に昇進させる。チャックに蹴られたことでレスターは格闘に目覚めたのか、倉庫で従業員を巻き込んだファイトクラブを始めだす。日々顔にアザができる店員達。モーガンはやめさせようとするがレスターは聞く耳を持たない。チャックに相談をしたモーガンは副店長として引き金をひくことになる。レスターにクビ宣告をしたのだ。あわてるレスターに雇い直すと副店長らしく振舞うが・・・・。
感想
デヴォン生きてた!良かった~、前回のラストはもう助からなそうな雰囲気だったので焦ったああ。これに懲りてスパイごっこはもう懲り懲りのようですねデヴォン。でもデヴォンにはこのままスパイになって欲しかったかも、優秀だし。ただ、エリーにウソついたことでケイシーがエリーにかなり嫌われちゃうことになりましたが、まあケイシーなら大丈夫かな。
デヴォンを不安にさせないために冷静を装うチャックや、副店長になりレスターたちに立ち向かうモーガン、2人ともかなり男らしく成長していてカッコイイですね。ただレスターたちがこのまま黙っているのかどうか・・・。たしかレスターが副店長になったときってモーガンをクビにしたらみんなから反感買って大変なことになってたような記憶があるんですが。でも、今回はレスターたちが悪いから大丈夫かな。嫌な感じといえばショウだな~、なんか好きではないな、でもみんなが食事してるシーンをモニターでみてるショウはちょっと寂しそうで、んで指輪だしてたけどアレはいったい誰に?サラに?
あとシドニー役の女性すっごいみたことあるし、なんかインパクトすごいなと思ったら、リゾーリ&アイルズのリゾーリさんですか。リゾーリ&アイルズまだ観た事ないのですがこんな強そうでカッコイイ女性が出てるなら早く見なくては!