『リッチフィールドでスター発掘 Litchfield’s Got Talent』
リッチ・フィールド・アイドル
看守たちは夕食を持ってきた囚人たちに奇襲攻撃をしかけようとするが、リンダがその囚人たちの中にいることに気づいたカプートは直前で中止させる。
ズボンおろしを楽しむアンジーとリアンがメンドーサを標的にすると、彼女のズボンから銃が転がり落ちた。ダヤから銃を奪ったのはメンドーサだったのだ。
転がった銃を次に手にしたのは白人ジャンキーのアンジー、瞬く間に監房は大混乱となる。
権力を手にしたアンジーは、看守たちに一芸披露のショーをさせる。
マリアとリンダは銃で脅され一緒に審査員をすることに。
ディクソンは得意の歌、ブレイクはモルモン教の教え、ルスチェックは実況、アカロウとデイヴィスは二人羽織、ジョシュは様々な言語、説得を試みるカプートも銃で脅され歌う。最後のストラットマンは大学時代にやってたバイト、ストリップを披露し大いに盛り上げるが、審査結果はリアンの独断でイケメンのジョシュになる。優勝者に負け犬を選んでもらうと即断でカプートを指名、カプートはクソ部屋(外の簡易トイレ とっても臭い)に閉じ込められる。
暴動の避難所
暴動から距離を置くパイパーとアレックスは庭のショベルカーを拠点にする。
看守を殺し埋めた問題で意気消沈するアレックスを助けようと、パイパーはリンダに看守殺しの件を口外しないか念を押しに行くが、彼女は囚人たちに馴染みだしその件から興味をなくしていた。
いつの間にかアレックスの近くには暴動から距離を置く囚人たちが集まる。銃から解放されたダヤもいる。アレックスも彼女たちも静かに服役したいだけだという。
ヘリ
ヨガやロシア系坊主たちに捕まったジュディは、逃亡防止のため木の板に十字に貼り付けられる。
助かるために食糧を積んだヘリが屋上にくるとウソをつきヨガたちと屋上へ。
屋上にたどりつくがアニタがジュディのウソだと明かしたため、坊主たちから突き落とされそうになるが、そこにマスコミのヘリがやってくる。ヒジャーブを巻いた坊主2人が、プロペラでめまいを起こし倒れたジュディを抱えてるところを写真に撮られる。
家族
服役前のアリソンは、一夫多妻を嫌う夫と話し合い2番目の妻を家族に迎える。
しかし、娘の育て方の違いを受け入れられない。2番目の妻と楽しそうに写真に写る夫と娘を見て、彼女はその場を離れた。
暴動で携帯を手に入れたアリソンは、その時の3人の写真を見る。
ロシア組のサンキーも、彼と知人の女が写る画像を携帯で見て怒りをあらわす。
メンドーサは子供たちに電話するが何度電話しても留守電になる。
降霊術
神聖な場所(プッセイの倒れた場所)で眠るスーザン、ククディオ、ソーソーは天井の物音で起きる。
その物音をスーザンは霊の仕業だといい、プッセイが何かやり残していると降霊術を始める。
テイスティたちも参加しスーザンがプッセイのメッセージを代弁するが、テイスティは「こんなことしても彼女は生き返らない 人は死んだらおしまい」だと、怒って去っていった。
ピスカテラの過去
レッドはピスカテラのオフィスで彼の資料を発見する。囚人を殺しその1週間後に異動したことが記載されていた。ロサド受刑者は体の8割に火傷を負いシャワー室で発見、死亡。現場にいたのは看守のピスカテラ。
シスター・ジェーン
看護師の手伝いをするソフィアは、宇宙計画の話しをする老女から宇宙に興味のないシスター・ジェーンのようだといわれる。ソフィアはジェーンのことを出会った中で一番素晴らしい人だと話す。
彼女はジェーンに会いに外に出ようとするが、看護師から大柄な黒人が暗い中玄関から出ていくとマズいことになると言われる。彼女は運命は神しだいといい外の警官の所へ。
重警備へ連れていかれると、懲罰房で一緒だったクモを飼ってた囚人と再会。彼女にジェーンのことを聞くと、肺炎で具合が悪くなり温情で釈放されたという。
それを聞いたソフィは泣き笑いをする。
対応
受刑者からの要求を報告された知事は、対応は朝になってからでいいだろうと深刻に考えていない。
お勉強
ジーナはタブレットを利用し、動画で電気系統の修理方法を見て試行錯誤していた。
感想
この2人に銃が渡るのは最悪すぎる。同じ低能でもファラリッツァとは違う下品なアホなのでホント顔を見たくない2人。でも役者さんの通常の写真とか見ると全然違う顔なのよね、メイクと演技って本当にすごいよね。
ところで、銃の残弾はあといくつなんだろ。ダヤが天井と看守に1発ずつ、アンジーも最初とカプートの時に1発ずつで合計4発。
ストラットマンのストリップとっても上手かったし靴下一丁おもしろかった。男だったら一度はみんなあんなことやったりするんでしょうか、私にはわかりませんが男に生まれ変わったらやってみたいです(笑)