『離れ離れの夜 Sunrise, Sunset』
ポール負傷
玉突き事故の現場にドリューとポールが向かった。
ポールは車に取り残された男性を救出。しかし、爆発に巻き込まれて手を火傷してしまう。夜勤が終わるころには指が動かなくなりパニックになる。
姉弟
玉突き事故に巻き込まれた18才の姉レイチェルと14歳の弟デヴィン。2人の母は弟の出産時に亡くなり、父親も去年肺がんで亡くなった。
伯父さんの家に行く途中で事故に巻き込まれた。
CTを断り続けていたレイチェル、実は小さい頃から副腎白質ジストロフィーと診断されていたのだ。
両親は骨髄移植で救えるよう次の子をつくった。しかし、世の中を恨んでいる弟には言えず、動けるうちに伯父さんに預けようとしていたのだ。
ジョーダンが代わりに伝えるが、デヴィンは父や母が亡くなったことや姉が離れていくことに怒っていた。
スコットは自分が養子だったこと、もし両親が生きていたらどんな人生を送っていたか考えると語る。実の母から会いたいと手紙をもらったが、悩んでいるうちに亡くなってしまった。何かを決めたら二度とやり直しのきかないこともあると話し、弟を説得する。
死亡宣告
医師免許を取得できたラゴーサは、本日から医師として活躍ができることに。
玉突き事故で運ばれた男性を担当するが、到着時死亡で死亡宣告をする。
ちょうどその時、夫が死んだことを知らない奥さんからメールが入る。奥さんが到着するまでに彼の損傷部分をきれいにしていると、頭部に銃創が見つかる。
玉突き事故の原因は狙撃事件が関わっていたのだ。
事故の原因
玉突き事故の原因とされる男性ジドの担当になったクリスタ。ジドはクローン病の治療として医療大麻を使用していた。
クリスタはハイな状態で運転した患者を責め、さらに、気道確認せずミスしてしまいドリューに怒られる。
その後は、ジドがプラスチックの燃焼ガスを吸ってシアン中毒に陥っていたことに気づき、挽回する。
事故の原因も狙撃された対向車が突っ込んできたことが判明する。
狙撃事件
事故現場以外で撃たれた人が運ばれてくる。
非番のグウェンは人が足りないため呼び出されていた。現場へと向かうが通報は罠で、一緒に向かった救命士のサラが腕を撃たれてしまう。
連続狙撃事件は6人の死亡者を出し、未だ犯人は見つかっていない。
リックの試験
教官試験を受けていたリックは義足が壊れ病院に来ていた。
後に合格の連絡がくるが、遠くの任地になってしまう。
ジョーダン倒れる
スコットはマリクの家族と和解できたことをジョーダンに伝える。
マリクが失ったものは取り戻せないが、生活の支えになるならと全財産を渡したのだ。
ジョーダンが何かを伝えようしていたが、彼女は突然倒れてしまう。
人工心臓の装着
TCとトファーはアフガニスタンへ
アリは心臓移植を待つ間、人工心臓を装着する必要がある。
従軍通訳の彼は以前、自爆テロを防ぎトファーたち大勢を救った。トファーはその恩返しをしたいのだ。
病状が悪化し医療テントにいるアリの所まで行くが、敵の銃撃がはじまる。アリを担架に乗せ車で安全な場所へいくと、無事手術を成功せた。
その後、サンアントニオで狙撃事件が起きてることを知る。しかし、砂嵐のため足止めを食らうことになる。
感想
ドリューが人に厳しくしてると、なぜか偉そうに見えるのはなぜなんだろうか。不思議だ。
下の子って、両親や上の兄弟から嘘をつかれることが多いですよね。嘘というか、守るために内緒にしたりっていうのなんですけどね。でも、内緒にされたり嘘言ってるのはだいたいわかっちゃうし、いつかバレるんで、自分で考えられる年頃になったら、隠し事なしでお互い助け合える家族関係がいいなと思う。
死亡宣告後の奥さんのメールは辛いですね。
狙撃事件グウェン危なかったな。このドラマ、病院関係者っていうか主要メンバーが亡くなることないからちょっと安心なんですよね。たぶん、今のところ大丈夫。
TCはお守りのチップだしてる暇ないぞ、急げ。