『チャック VS 運命 Chuck Versus the Intersect』
あらすじ
家電量販店に勤め、時給11ドルで働くコンピューター・オタクのチャック。ある日、彼の脳に、とんでもない極秘データが”ダウンロード”される。その日からチャックは、スリルとアクション、ユーモアに溢れたハイテンションな世界に巻き込まれていく!
公式より
キャスト
チャールズ・バトウスキー(演:ザッカリー・リーヴァイ Zachary Levi 吹:草尾毅)
主役 オタク
サラ・ウォーカー(演:イヴォンヌ・ストラホフスキー Yvonne Strahovski 吹:魏涼子)
CIAエージェント
ジョン・ケイシー(演:アダム・ボールドウィン Adam Baldwin 吹:山野井仁)
NSAエージェント
モーガン・ギレルモ・グライムス(演:ジョシュア・ゴメス Joshua Gomez 吹:粟野志門)
チャックの友人
エリー=エレノア・フェイ・バトウスキー(演:サラ・ランカスター Sarah Lancaster 吹:寺川府公子)
チャックの姉
デヴォン・クリスチャン・ウッドコム(演:ライアン・マクパートリン Ryan McPartlin 吹:小野塚貴志)
エリーの恋人 オーサム
ダイアン・ベックマン(演:ボニータ・フリーデリシー Bonita Friedericy 吹:定岡小百合)
NSA 上官
ブライス・ラーキン(演:マシュー・ボーマー Matt Bomer)
チャックの大学時代の友人
ビッグ・マイク(演:マーク・クリストファー・ローレンス Mark Christopher Lawrence 吹:朝倉栄介)
バイ・モア支店長
レスター・パテル(演:ヴィク・サヘイ Vik Sahay 吹:増田隆之)
オタク軍団 ユダヤ人
ジェフリー・バーンズ(演:スコット・クリンスキー Scott Krinsky 吹:坂本くんぺい)
オタク軍団
アンナ・ウー(演:ジュリア・リン Julia Ling 吹:〆野潤子)
オタク軍団女性
ハリー・タン(演:C・S・リー C. S. Lee)
バイ・モア店員
ブライスからのメール
ブライス・ラーキンは血まみれになりながら、白い空間でデータに何かを仕組んでいる。白い空間を爆発させ逃げるブライス。なんとか追っ手を振り切ったところでケイシーという男に撃たれてしまう。ブライスは最後の力を振り絞りデータを送信した。
チャックは友人のモーガンと一緒にパーティーから逃げようとしていたが、姉に捕まってしまう。それもそのはず、自分の誕生日パーティーなのに姉の友人たちしかいないのである。女性を紹介してもらうも、5年も前のスタンフォード大学での失恋話をして引かれてしまうチャック。パーティーが終わり自分の部屋に戻ると、大学でいっしょだったブライスからメールがきていた。ブライスとチャックが大学時代共同で作成したゲーム“ゾレク”が暗号となっているようだ。懐かしく思うチャックは 「怒りのナイフでトロルを攻撃せよ」と暗号を入力する。すると画面にはたくさんの映像が流れだし、チャックは気絶する。
起こしに来てくれたモーガンと家電量販店“バイ・モア”へ出社。同じ部署のオタク軍団(技術担当)にモーガンのようにポルノを見てパソコンを壊さないようにと忠告するチャック。店のTVに流れるある国の将軍の到着のニュースに、昨夜着いてる・・・とつぶやくチャック。頭の中に映像がでてきて戸惑う。
お店にキレイな女性サラが来店、チャックに携帯をなおしてもらう。
チャックが家に帰ると全身黒ずくめの忍者がパソコンを盗もうとしている。最終的にパソコンは壊されてしまった。黒ずくめ忍者はサラだった。PCに入っていたデータが目的だったためCIAのサラは12時間以内にバックアップを探し出すと上に報告する
チャックは今後、強盗が入らないように隣の店で新しい鍵を買いに行く。近くの男に場所を聞こうと顔を見た途端、また映像が蘇った。男に何もされなかったが男の懐には銃があった。
サラがまた店にきて、引っ越したばかりだから案内して欲しいとチャックに言う。姉とオーサムにデートだと報告するチャック、みんなで盛り上がりおめかしするチャック。身体の至る所に武器を配置し準備するサラ。デートするチャックとサラに近づいてくるケイシーたちNSA。ダンスしながら一人ずつ片付けるサラ。車をバッグで運転し逃げる。ビルの屋上でチャックを奪い合うサラとケイシーだが、チャックはまた映像が蘇る。NATOのスタンフィールド将軍が殺されると言う。隣の店にセルビア人の工作員がいたこと、NSAが先週傍受したのはあのホテルの見取り図で、CIAはプラハで爆弾の図面を見つけた、その爆弾はあのホテルだという。ちょうどホテルではスタンフィールド将軍がスピーチをしている最中だという。国家機密を知ってしまったチャックは爆弾処理をすることになった。会場に行き爆弾を見つけるが処理方法までは分からない。そこにモーガンから電話がかかり、たわいもない話をするモーガンにひらめいたチャック。爆弾につながれているパソコンに“アイリーン・デモーヴァ”のポルノをひらかせる。ウィルスが流れ込みクラッシュするパソコン。爆発をまぬがれた。
次の日副店長の申請をすると新人を頼むといわれる・・・新人はなんとケイシーだった。そして買い物の客としてくるサラ。国家機密のデータはなくなったが、チャックの頭の中に全部のデータが映像として入ってしまったことを知りCIAとNSAはどちらもチャックを監視することになる。チャックの頭の映像には監視カメラを撃つサラが映し出された。
感想
コメディ色が強いのかと思い今まで見ていなかったですが、アクションもあり楽しかったです。本当に普通の人が巻き込まれるスパイものでおもしろいのではまるかも。姉エリーのモーガン嫌いがすごいのと、店のハゲハリーはちょっとウザそうだな。
父娘が店でビデオが撮れてない、テープ入ってないっていうあるある。でも、女の子にバレリーナ躍らせて撮ってあげるやさしい店員さんってイイな。
ブライスさん見たことあるというかホワイトカラーのニールさんっぽいなと思ったらやっぱりそうだったのか。もうでないんかなこのイケメン。サラの携帯にブライスとの仲良さそうな写真もあったからちょこちょこでるかな。踊りながら片付けていく姿とバックで運転するサラかっこいい。サラさん中の人は24リブ・アナザー・デイのケイトか。副店長の申請用紙出しににいく時のチャックの音楽、西部劇か時代劇のようだったが、モーガンが流してた、やっぱりかよ。ワーナーブラザースのCHUCK/チャック公式もファイルになっていたり、おもしろいデザインになってます。